『生徒・保護者の声(合格体験記)』【明石高専合格】

 

【生徒・保護者の声】(合格体験記)

 

【2021年度(令和3年度)高校入試】

 

(1) 明石高専 機械工学科 (学力選抜) 合格 /私立 須磨学園高校 Ⅱ類 合格

(男子生徒 合格体験記)

私は、小学4年生から、この塾に通い始めました。 親に無理やり入塾させられたのではなく、自分自身が行きたいと言って入塾したので、これまでの6年間、一度も塾を辞めることなく、通い続けることができたと思います。 中3になるまでは、そこまで必死に勉強しなくても、ある程度の成績・順位が獲れていましたが、加古川東や明石高専などのハイレベルの学校に行くのは、ほぼ不可能に近いと思っていました。 しかし、中3最初の兵庫模試(3月)の結果が、明石高専が、合格可能圏だったので、ギリギリ手の届く範囲だと思い、そこから、明石高専を第1志望校として、最後まで頑張っていこうと決めたのが、すべての始まりでした。 3月から5月までのコロナによる休校期間中の塾での特別講習(夏期講習の代替)が、一番効果があったと思います。 その理由は、私自身が、家で何時間も集中して勉強できるタイプではなかったので、塾があったおかげで、勉強時間が十分に確保でき、休校期間中に塾に行けなかった人とは、ほんの少しの差ができたことが、後の受験の時に、大きく効いたと思います。 あとは、塾の先生が、志望校に対しても、一度も否定的なことを言わずに、全力で、最後まで、応援・支援してくれたのも、私の中で、やる気UPにつながったと思います。 年が明けて、1月から3月には、ほぼ毎日塾に通うことで、家であまり勉強できなかった私でも、明石高専に合格することができました。 この合格は、私一人だけの力ではなく、塾の先生が、とても熱心に最後まで、5科目(英数理社国)のすべてを指導してくれたおかげだと思います。 本当に、よくして頂き、ありがとうございました。 6年間、どうもありがとうございました。

(保護者の声)

自分で塾に行きたいと小学校4年生から6年間、神戸進学塾土山校にお世話になりましたが、正直、途中で辞めるのでは?と思っていました。 塾のカラーや雰囲気が、子供に合ったようで、6年もの長きにわたって、大変お世話になりました。 性格的に、コツコツ家で勉強ができるタイプではないのですが、塾に行くことは、苦にはならなかったようで、コロナによる休校期間も含めて、毎日塾に通い、(毎日塾に行く)=(毎日勉強する)ことができたことが、無事、第1志望の明石高専機械工学科への合格につながったと思います。 小学4年生から、長い間、お世話になった甲斐がありました。 深く、感謝致します。

 

(通塾して良かった点、長所等)

まず、先生の話が、とてもおもしろかったです。 特に、ニュースになっている政治家や教師をディスっている話が、おもしろかったです。 塾の授業料についても、親が、塾の先生の収入を心配するぐらいの低価格で、他塾と比べても、とても安かったと思います。 それに加えて、定期テスト(5科目)の点数や通知票(9科目)の結果によっては、『授業料割引制度』により、もともと安い授業料から、さらに割引をして頂き、その制度も、とても良かったです。 私の家庭では、割引された分が、おこづかいとして、親から、すべてもらえたので、それが、勉強を頑張るきっかけの一つになりました。 塾の授業に関しては、丁寧な説明で、とてもわかりやすかったです。 また、科目によっては、その授業に関連することも、たくさん教えてもらいました。 その知識のおかげで、学年が変わっても、きちんと、学校の授業についていくことができ、前の学年と変わらない成績、または、それ以上の成績を獲れたと思います。

(塾全般・通常授業・定期テスト勉強会についての感想)

先生の授業はわかりやすく、話もおもしろかったので、とても、塾が楽しかったです。 特に、社会では、塾のワークには書かれていないけど、授業の内容に関連する話をたくさんして頂いたので、それが、自分の中で、予習になったり、復習になったりしたので、そのような授業スタイルが、自分自身には、とても合っていたと思います。 他にも、宿題に関して、ちゃんとやっているか、先生が、生徒を疑う人ではなかったので、宿題に対する意識が、怒られないためにやるのではなく、自分自身がテストの順位を上げるため、苦手をなくすためなど、自分の目的のために宿題をやる意識となったので、宿題をサボったり、手を抜いたりすることもなかったです。 そして、その結果、中1よりも中2、中2よりも中3の方が、テストの順位が、全体的に上がっていったと思います。 順位UPは、自分一人の力だけではなく、先生が質問に対しても丁寧に回答してくれたことも、順位UPや明石高専合格につながったと思います。

最低週1回、3時間の自習の制度ができてから、初めの頃、何回かは、自習に行くのが面倒くさいと思ったりしたけど、何回か自習に行くと、それが習慣化されて、何も思わずに、自然と、自習に行けるようになりました。 授業の回数も、ずっと週2回だったので、『今日は塾、嫌だな』みたいな塾に対して、マイナスのイメージを持つこともなかったです。 そもそも、塾には、親が勧めて入ったのではなく、自分自身が入りたいと思って塾に入ったこともあり、とても塾に通いやすかったです。

私は、定期テストが近くなっても、家で、何時間も勉強できるタイプではなかったので、このテスト勉強会があったおかげで、勉強時間をしっかりと確保できました。 特に、休日は、家でゴロゴロしてしまい、勉強をほとんどしていませんでしたが、テスト勉強会が、休日の夜に3時間あったので、1日、最低3時間は、勉強することができました。 また、塾に行くと、周りの生徒が、真面目に、集中してやっているのを見て、自分も頑張る気持ちになれました。 3時間しっかりと集中できるとても良い環境だったと思います。

(指導を受けた言葉で印象に残っていること)

答えがわからない時は、赤ペンで丸写しするのではなく、わかるところまでは、自分で考えて書く。 社会(地理・歴史・公民)は、連想ゲーム。 長文読解の英文は、音読するのが大事。

(中3特別講習について・高校受験対策)

コロナの影響で、本来、8月に行われる『夏期講習』が、5~7月の時期に、前倒しで行われましたが、この講習で、学校の授業が始まるまでの間、家で勉強するきっかけが作れました。 この講習で使用したワーク(5科目)は、全国47都道府県の入試問題の詰め合わせのようなワークだったので、その後、学校のワークを見た時、これどっかで見たことあるみたいなことがよく起こりました。 この時から、ただ問題を解くのではなく、問題に対する解き方・考え方などを頭に入れながら、問題に取り組むようになり、受験勉強をする上で、とても大事なことが、身に付いた気がします。

『高校受験対策講座(前期/9月末~12月)』では、理科と社会の重要用語の復習をするのに、とても便利でした。 他にも、英語は、文法の復習を単元別にでき、今まで解くのに時間がかかった長文読解もできるようになりました。 この講座の時期は、部活がまだあったり、定期テストがあったりしたけど、それらを理由にしてサボらず、最後まで頑張ったおかげで、少し苦手だった英語でも、点が獲れるようになりました。

『冬期講習』の頃は、年末年始で、家に家族がいたり、だらけたりしてあまり勉強をする気にならない時期だったけど、この冬期講習の問題がとても難しいものが多く、解くのが大変でした。 でも、難しい問題が解けると、自分自身が成長した感じがするので、その経験が、やる気につながり、だらけてしまいがちなこの時期に、受験生らしく、毎日、勉強に取り組むことができました。

『高校受験対策講座(後期/1月~3月))』については、正直、とても大変でした。 特に、1月の後半からが、とてもきつかったです。 その理由は、この時期に、この講座の兵庫県公立高校入試の過去問を解くだけではなく、私立(須磨学園)の過去問、明石高専の過去問も解く必要があったので、とても大変でした。 しかし、どの過去問も、妥協せず、最後までやり切れたことで、力が身につき、第1志望の明石高専に合格できたと思います。 本当にありがとうございました。